八溝山・大神宮山ハイキングコース

八溝山登山をされる方へ交通規制のお知らせ【令和6年8月17日(土)】

手つかずの自然が残る、茨城県内の最高峰を踏破

落葉広葉樹の原生林と清らかな湧水群。奥久慈の美しい自然が訪れるハイカーを迎えてくれるハイキングコース。八溝山の中腹には坂東三十三観音霊場第21番札所の日輪寺が、八合目付近には環境庁の「名水100選」のひとつに選定された八溝川湧水群があり、山頂にはお城をかたどった展望台と神秘的な佇まいの八溝嶺神社があります。
大神宮山は八溝山から南東に伸びる長大な尾根の末端に位置し、かつてこの尾根は八溝山神社参詣道として栄えました。大神宮山はその名が示すように地元民にとって伊勢神宮の遥拝所で、三角点の傍らに眼鏡石と呼ばれる丸い穴が開いた石が立っており、そこから覗く169里先が伊勢神宮とされています。

A 八溝山コース

ハイキング初心者

所要時間:2時間

八溝山ハイキングコースA

B 大神宮山コース

ハイキング健脚

所要時間:4時間30分

八溝山ハイキングコースB

コースマップ

八溝山コースマップ

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八溝山

標高1,022m、茨城県内最高峰を誇る八溝山。ブナ・ダケカンバ等の原生林や坂東二十一番札所日輪寺、八溝山展望台、八溝嶺神社があります。また、八合目付近には、環境庁の「名水100選」のひとつに選定された八溝川湧水群があります。

八溝川湧水群

その昔、弘法大使が山頂に立った時、谷が8つに分断され八方に湧水が流れ落ちる様を見たことから「八溝の嶺」と名づけられたと伝わる、八溝川の水源となる湧水群。八溝川湧水群から湧き出る水は水戸光圀公によって、金性水、鉄水、龍毛水、白毛水、銀性水の八溝五水と命名されたと言われ、環境庁の「名水100選」にも選定されています。