四季折々、さまざまな表情を見せる豊かな清流
大子町の中心を流れる清流久慈川は、フィッシングに、水遊びに、キャンプにと、多くの人々に親しまれている町のシンボル。
八溝山麓を源に、やがては太平洋に注ぎ、延長は124キロメートルに及びます。
夏には「鮎のつかみどり大会」や「花火大会と灯籠流し」などのイベントが開催されるほか、春から秋にかけては鮎釣りを楽しむことができ、毎年多くの釣り人で賑わいます。
夏以外の季節も、春の桜、秋の紅葉、冬のイルミネーションと、四季を通じて豊かな表情を見せてくれる久慈川とその川辺。
厳冬期には、氷の小片が無数に川面を流れてキラキラと輝く、「シガ」と呼ばれる珍しい現象を見ることもできます。